例えば症状が改善せずに何年もの間、ジプシーのように次から次へと新しい治療を求めて渡り歩くとします。
するとその状態は更に続きやすくなります。
既に長い間症状が良くなっていないことから、最初から「次も良くならなかったらどうしよう」と不信を抱えたまま新しい治療家を尋ねても、次から次へと不信感が湧き、早期に大きく症状が動かない限りは「また次へ」という流れになりやすくなります。
(このような場合には、早期に大きく症状が動く可能性は低くなります。)
その繰り返しです。
実際には治療そのものが効かないのではなく、ご本人の意識自体がこの状態を創っているのがわかります。