「ない」という状態を深く体験すると、「ある」という状態をまた深く体験することが出来る…
深い悲しみがあれば至福を体験する可能性が大きく開かれます。
この物理世界はそういう場所です。
「極」の体験はとてもダイナミックに人に刺激を与え、内なる目を開かせてくれます。
もしこれまでに、とても悲痛な体験をしたことがあるならば、そのこととどう向き合うかで思いもかけぬ至上の体験が待っています。
そして今世でそのように向き合うことは、全ての転生に大きく影響を与え、過去の物語に一瞬にしてピリオドを打たせることも可能かもしれません…