身体の冷たさについては先日記事を書きましたが、関連する内容となります。
家族が身体の冷たさについて長年悩んでいました。
いわゆるレイノー症候群といわれるもので、年々症状は進んでいるように見えました。
この家族に対して最も恩恵があると思われた「内なる神とのつながり」を多くのエネルギーと時間をかけて選択できるよう意図したところ、最近になってとうとう自ら選択するに至りました。
そして非常にわかりやすく変化したのが、この「体温」です。
極端に寒がるという状態から、最近は自ら「暑い」といって薄着になってきているばかりか、実際によくレイノーの症状を発症していた手は温かくなり、表情も感覚も明らかに変化してきています。
この変化は多く見積もっても数日の間に起きており、実際に変化に要した時間を判別することはできませんが、こういった急激な変化は大変短い時間で十分起こり得るものです。
これは自らが至高の生き方を選択しようと決心したからにほかなりません…
このケースに限らず人の手によるものではない「考えられない変化」を内なる神は生み出します。
畏敬の念という言葉のほかに該当する言葉はありません…
自ら至高の生き方を熱意を持って選択しようとした結果、とりまく状況は物理次元に根差したものではなくなり、意識を色濃く反映したようなものとなります。
それが進めば物理次元からの影響を受けなくなり、空腹や寒さを感じた時でさえ意識の力を動員すれば感覚を調整することが実際に可能です。
体温に関して言えば「光」や「内なる神」からの影響は多大なもので、ライトワークでも実際に私自身、そしてワークを受けられる方、両方に身体の温かさ(どちらかというと熱さのようなもの)がみとめられます。
それは内側から熱(光)を引き出したようなものであり、自らの中にそれは内在していることを感じることができます。
私たちの中にはいまだ眠ったままの宝が内在しています。
人間存在とは何なのかを知識ではなく内なる神を通して知覚することができた時、物事は予想を遥かに超えたレベルで変化し、一般的には考えられないような状況を創り出します。
スピリチュアルな経験や能力には関係なく、純粋さを通して適切にアプローチすれば、そのようなことを自らの意識で引き出していくことは十分可能です。
皆さまがもれなくそのような存在であることは、セッションを通しての日々の経験からも疑う余地はありません…