「目覚める」という言葉への理解は人それぞれですが、目覚めというのはそう容易いものではないと思っています。
都市伝説として言われる内容のように、これまで人類は操られてきた、というような話ではなく、物理現実は自らが信じていることに即して現れているということを見破る、そして自らが何であるかを思い出す、それが目覚めることにおいては中心的な部分です。
見破るという言葉を使っているのは、見破ろうと思っていないことが眠りに入っている(目覚めようとしていない)状態だからです。
今信じていることのほかにもっと望ましい真実は存在するということです。
花粉症は本当は花粉症ではありませんし、癌は自らが元に戻りたいということの表れです。
目や耳が悪いのではなく、それは見たくない、聴きたくないだけです。
その物が持つ本当のにおいや味というのは固定的ではなく、一生わからないと言えます。
長年の深い葛藤も自らに眠るパワーを使えば、この場ですぐに解放がスタート出来ます。
死は選択であり、目覚めれば自らが運命そのものです。
物理世界の体験に根付いた物事の考え方や反応の仕方は、自らを物理世界に閉じ込めます。
目覚めへの道は自らが「今その状態にあることへの気付きから」始まります。
今まで真実としてきたことは、ほかの真実へ書き換え可能であり、それは一層自らを満たす真実です。
「信じる」ということは大変パワフルであり、何かないと人はそれを疑うことをしません…
2~3月にはブログへのアクセスも増え、それだけ多くの方が「目覚め」に開いてきていることが手に取るようにわかります。
地球のエネルギーがそれだけ変化したということでもあります。
地球のエネルギーに即して生きることは地球でうまくいきることそのものです。
情報に触れるだけでは目覚めることは出来ません…
目覚めに真摯に向かう方のために日々サポートページの中で様々に記事を書いており、こちらにはそれほどたくさんのエネルギーを向けることが出来ていませんが、一人の目覚めや意識の拡大が個人に留まらずこの地球、宇宙に即時に波及していくことを意識に入れていただき、まずはご自身を満たすことに注力していっていただきたいと願っています。