ここのところで、症状を通して自らの深いところからサインが出ているケースも多いので、それについて書きたいと思います。
身体症状と意識のつながりについては、2つ前の記事でも書いています。
日々起こる軽度の身体症状の原因となっている意識に気付かずにいくと、そのうちそれは慢性病として起こります。
慢性病となるまでには、内面の苦しさや起こる出来事を通して実は数々の兆候は起こっているはずなのです。
よって日々起こる小さなことを大切に考えてほしいと内なる神は言います。
健康診断で毎年チェックを受け、その結果に一喜一憂するよりも自ら対して自由を許し、温かくあったら、それだけで相当の確率で慢性病を防ぐことが出来ます。
ホメオパシーにおいても、大きなストレスが一度あるよりも、毎日小さなストレスが続いた方が症状が現れやすいと考えます。
今日は感情を揺るがすような出来事があったでしょうか…
今日も最近よく感じている葛藤に苛まれたでしょうか…
ストレスや責任、緊張を感じましたか?
言いたいことを我慢したでしょうか…本音は言えていますか?
我慢しないでやりたいことは出来ていますか?
これら一つ一つを見逃さずに、その源を探ったり、または自分自身に何かを許可したり、とにかく従来と違う対応を意識していただきたいと思います。
そうでなければ、自らの深いところでは苦しさを感じているので、それがいつか表面化してきます。
またいくつか症状がある場合でも、それらはつながっていて、実は事はバラバラではありません…
そしてそれらは起こる出来事にもつながっています。
自分自身を病気にするのは自分自身です。
また何かのサポートがあったにせよ、本当の意味で病気を解放できるのも自分自身だけです。