スピリチュアルな分野においても、過去は~だった、とか宇宙では~がこういう行動に出ている、など、自分自身は事実か否か確認出来ない情報がたくさんあります。
このようなことに完全に取り込まれ、これは真実、またはこの人が言っていることが真実、という風に一つのところに固定されていくと、この分野でも真偽の判断そして対立、葛藤が起きます。
このような情報は真実か否かは確認出来ないものであり、真実だとして情報発信しているご本人でさえ、自らの認識や記憶は真実であるかを確認することは出来ません…
このブログで内面のことを主に書いているのはそのためです。
内面のことを書いていても、個々に今必要な視点や理解の仕方は異なるため、必ずピンと来ない場合や抵抗が起こること、またはこれは信じられない…役立たない…と感じることはあり得ます。
それは個人個人の意識や状況が異なるために起こります。
そのためにセッションを行っています。
知識や情報に真偽の判断を下し、縛られ、個々の変化や地球(宇宙)の変化を加味せずに進むとかえって葛藤が起こります。
正にこの記事自体も今の意識によってはその対象となり得るわけですが、一つのところから出ていることは自らの一つであるところが呼応するようになっています。
こちらへ意識が開いていれば、直感的にわかります。
私たちは「一つ」のところに帰っていく時に来ています。
何を真実とするのか…ということにおいては、一つのところから取れば、分離と対立が起こらないようになっています。
高次の存在と言われているものでさえ、それを確認する手だてはありません…
内なる神と意識的なつながりを取り戻すのはそのためでもあります。
内なる神と歩く道は言葉を超えて、様々なことを他者と共感出来、葛藤がありません…
様々な情報を参考にすることはもちろんあると思いますが、何を主たる導きとするかで、ユニティーの地球と共に歩く道のりは変わります。
内なる神という一つのところと共に歩けば、自然に一つのところへ帰っていきます。
ユニティーとは一つ、ひとつながり…元々ひとつながりである内なる神に個々が統合されていく時です。