カルマは簡単に言うと「アンバランス」な部分とも言えます。
家系的に引き継がれてきている「アンバランスさ」という風にもとらえられます。
カルマがある限り輪廻転生を繰り返す、またはこのカルマの解消のテーマを持ってやってくる(転生してくる)と考えられています。
そして、このカルマによって病気や苦難が発現している状態も多々見受けられます。
このカルマに真の意味でバランスをもたらすには、自分は一体何者なのか…という問いを発する必要があります。
更にこの物理次元にしばられないこと、また内面にバランスをもたらすことが求められます。
バランスに気付くには、今、目の前にある苦難に多くのヒントが隠れています。
そして基本的にはまずはその目の前の出来事に対して、今までしたことのない選択や対処をしてみることが、全く新しいバランスをもたらす切り口となります。