これまでスピリチュアル的なことに殆ど接したことがない方でも、自らの神なる本質につながっていくことは充分可能です。
むしろ「ない」ぐらいの方が受け容れやすく、新しい世界に生きるのが容易いかもしれません…
自己を探求してきた方々にとっても、しっかりと意図を持ち内観を通して内なる神につながり、経験を通してその本質がどのようなものかを味わうと、一気に意識は拡大していきます。
どんな変化にも苦しみという経験が伴っているのが一般的ですが、二元性の世界に生きているからこそ悦びを通して変化していけるのではないか、と考え「内なる神とつながるセッション」のご提供を始めました。
この地球(宇宙)に普通に生きている時、どんなことがあるとどんな流れが起きてくるのか、どんな意識がどんな現実を創るのか、をまずは理解する必要があり、その理解のもとに自らを解放することから人生の根本的な変化は始まります。
それが進んでいくと今度は自らの本質の可能性に目覚め、そのような一般的なこと、常識として起こることを超えて行きます。
創造主のうつとしての意図を込めた意識的な創造の始まりです。
今、物理的に自らの求めているものを考えてみて下さい…
自らの内面がこうなったらいいな…という希望についても考えてみて下さい…
本当にそれを求めているのでしょうか…
答えは殆どの場合NOです。
物理的な何かが欲しいわけでもなく、自らの内面がこうなりたい、ということを望んでいるわけでもありません…
本当は何を求めているのか、どこへ向かおうとしているのかを見失っているので、結局それを手に入れても完全に充足することなく、次なる願いをまた埋めようとします。
「不足」を追い求めていく無限ループです。
そして日々起こる出来事に感じる葛藤や心身症状などを通して、それではない、それではない、と自分は自分自身に教えています。
今、目覚めを促すようなエネルギーに満ちたこの地球に生きていて、自らはどこへ向かったらうまくいくのかを知っていて、ちゃんとメッセージを発しています。
これは今加速しつつあるため、これまでうまくいっていたことでもうまくいかなくなることが出てくるのはそういう理由です。
だからこそ神は目覚めて下さい…と言っています。
実は「求めて手に入れるというイメージ」で生き続けようとすることが、自らの存在が何かを思い出すことを妨げています。
私たちの本質は広大かつ深遠…言葉には出来ないくらいのもの…それは「神」としか言いようのないものです。
だから「神」という言葉を使います。