この人生で進む方向性が神と合っていればいるほど、内なる神は常識を超えたものを自分に見せます。
私がエネルギーの世界に歩み始めてしばらく経った頃、まだ存命だった息子にエネルギーヒーリングをし、寝入ったのでそばを離れようと手を少し動かしたところ、息子の手が同じ方向に動いたことに気づきました。
驚いて更に私の手を動かしたところ、それにつられるように、まるであやつり人形のように私の手の動きに連動して寝入った息子の手が動いていました。
もちろん、その時には私の息子の間の距離は離れていて、全く触れ合ってはいませんでした…
エネルギーフィールドが本で読んだだけでなく、本当につながっているのだということを目の当たりにした瞬間でした。
エネルギーヒーリングの例では様々なものがありますが、身体に触れずにエネルギーを流していくと、エネルギーによって身体が大きく自然に揺れ動きそれがずっと継続したり、また遠隔ヒーリングでも内臓がずっと動き続けていた、という感想をいただいたこともあります。
身体が自然に動いた例では、大きく動いているにもかかわらず疲れることはないし、むしろとても気持ちがいい、というご感想でした…
量子力学の分野ではこのようなことは十分に説明出来ますが、概念としてただ知っているのと実際に経験するのとでは大きな差が出てきます。
このようなことは決して珍しいことではありませんが、半信半疑の場合にはご自身がエネルギーを扱う施術などを行う側になって実際に経験すると、物事を観る視点は変化し意識も拡大していきます。
急性症状の解放、慢性から来ている辛い症状の解放もセッションではよく起こります。
内なる神にアクセスして症状の解放を促すようにすると、瞬時に、または数分の間に症状の解放がされることがよく起こりますし、また何もせずとも意識の共鳴によってセッションを通して徐々に症状が解放されることは大変多くあります。
更にセッション時に深いところで何かに気づいた時、内なる神にアクセスした時、またアクセスして実際に状況を動かすべくアプローチした時などにも、咳が出ますが、特にセッションをスタートした頃には頻繁に起こります。
もちろん何年にもわたってセッションを行っていても、深い気づきがあった場合には咳が起こります。
このようにして意識と身体がつながっていることもはっきりとわかります。
そして実際の経験を重ねていくことで、見えない世界の存在や意識と身体のつながり、そして人間の本質の素晴らしさに気づいていくと、視点そのものが自ずと変化します。
私はありがたいことにこのような症例、実際の経験を皆さまとの関わりを通して体験させていただいてきたので、物理世界を超えた世界の存在を認めざるを得ないというくらいになっていきました…
これまでの経験をお伝えすることで、皆さまにもこういった世界のことに関心を深めていただいたり、また物理世界を超えた世界からのアプローチに関心を持っていただく、ということにつながればと考えています。