スピリチュアルなことを生活に取り入れるなら、人生の中心に置くぐらいにするとその恩恵はこれまでと全く違うものとなります。
それこそ天と地ほどの違いです。
ピュアジョイでスピリチュアルという時、それは目覚めや内なる神(大いなる自己、自らの本質)、意識といったものが中心ですが、それを中心にしているのは、それだけ人生が動きやすくなることが経験的にわかっているからです。
スピリチュアルなことは好きだし知識もあるし、ある程度生活でもそれらを取り入れているけれども、ずっと多忙である、努力や活動があって成せると思っている、自分の内面を紐解いたことがない、好き、嫌いが多い、身体症状が出たら他者に頼る以外の方法がない、頻繁に感情の起伏を感じる、好ましくない物事や内面の揺れが起こった時にその対処方法がわからない…といったことがある場合には、スピリチュアルを活かしているとは言えない状態です。
こういった状態を少しでも認識したら、そこで留まらず前に進んでいただきたいと思います。
それはご自身が本来持つ存在としての可能性を殆ど発揮出来ていない状態だからです。
自らをみる時、一般的な概念としての「人間存在」が中心になっていて、そこ止まりなっています。
まるで翼があるのに、その翼の存在そのものを忘れてしまった鳥のようです。
知識として大いなる自己の存在は知っていても、実際に拡大した自己を感じることが出来ておらず、収縮した状態にある…今の状態を再認識することから自らの拡大は始まります。